韓国は、日本との距離が近く、日常の文化や習慣が似ていると言われていますが、実際のところどうなんでしょう。今回のblogは、実際に韓国の方にインタビューを行い、『ここが少し違うよ!!日本と韓国っ』をテーマに、飲食店や公共交通機関での習慣の違いをまとめてみました。トイレマナー、タクシーの利用方法などの韓国旅行時に知っておくと便利な日本との日常文化の違いを紹介します。 1. 飲食店 飲む姿を隠す(横向きに飲み物を飲む) 韓国ドラマで俳優さんがお酒を飲むとき、横を向いて口元を隠すシーンを見たことありますよね!韓国では、上司や年上の人とお酒を飲む際には、体を少し横に向け、口元を隠して飲むことがマナーです。これは相手に対する敬意を示す行為であり、韓国の社会では一般的に受け入れられています。また、韓国人がチャミスルビンの底を肘で当てることを見かけると思いますが、実は、そうするとき特殊な音が出ます。どんな音が出るのかぜひやってみてください! 김바니/CC BY 箸とスプーンの置き場所 韓国の飲食店では、お箸やスプーンは通常テーブル上にある箱に入っています。しかし、一部のお店ではテーブル横の引き出しに格納していることもありますので、見当たらない場合は引き出しがあるか確認してみてください。 入店後に席への案内がない?! お店に入った際、日本ではほとんどのお店では、スタッフが席を案内してもらえますが、韓国では案内をしないことがほとんどです(カジュアルなお店)。韓国での飲食店に入った際は、躊躇なく(笑)、好きなテーブルに座ってください。特に、ローカルなお店では席を案内しない場合が多いです。席に座ると店員さんが声をかけてくれますのでご安心ください! トイレットペーパーを流したらダメ(な場合がある) 韓国のトイレでは、パイプが詰まることを防ぐため、トイレットペーパーをトイレに流すことができない場合があります。その場合、トイレットペーパーは専用のゴミ箱に捨てることになります。トイレに入ると、通常、壁に貼られた指示が表示されていますので、できるだけ宿泊先のホテルなどで済ませておくことをオススメします。 2. 公共交通機関 外で携帯電話の通話をしても大丈夫! 韓国では、電車やバス内でも電話をしてもマナー違反ではありません!特に、VOYAGEESIM for Koreaは、データ通信無制限でご利用できますので、電車の中でも現地からの最新情報を友人や家族にリアルタイムで共有することが可能です。 しかし、音量や話し方に気をつけ、他の乗客に迷惑をかけないことはマナーです! バスに乗るときは気をつけて! 韓国の公共交通機関は便利ですが、バスに乗る時には、注意が必要です。運転手の運転スタイルが一部の地域では激しく、特に初めて乗る人は驚くかもしれません。急な発進や急ブレーキが多いため、乗車の際はいつも手すりをしっかり握ることを忘れないでください。 特に、携帯を落とす場合もありますので、可能であれば座席に座ることをおすすめします。降りるバス停を把握し、乗り過ごすことのないよう気を付けてください。 タクシーのドアは自分であける! 韓国のタクシーは、日本と違い、自動ドアではないタクシーがほとんどです。そのため、ご自分でドアを開けて乗り降りする必要があります。また、運賃は日本と同じくメーターにより計算され、チップは必要ありません。韓国のタクシーの料金は、下記のblogにまとめていますので、ご覧ください! 【最新】意外と利用する! 韓国のTAXI料金事情 まとめ...
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