VOYAGEE Blog

VOYAGEE

韓国特集記事

【最新版】eSIMとは?意外とカンタンに使えるeSIMについて徹底解説
■eSIMとは?SIMカードとどう違う? eSIMとは、Embedded SIMの略で、物理的なSIMカードではなく、電子的に情報を記録したチップ型のSIMです。このチップは、スマートフォンやタブレットなどのデバイスに予め内蔵されており、それらはeSIM対応機種として、広く認知されてきています。  <VOYAGEESIM対応機種> ■eSIMのメリット eSIMはデバイスに内蔵されたチップのため、交換や紛失の心配がありません。さらに、eSIMはスマートフォンなどのデバイス内に、複数のプロファイルを持つことができ、複数の通信事業者のeSIMを設定し、海外旅行などで利用する際にも簡単に切り替えることができます。eSIM対応のスマートフォン1台に物理型のSIMカードとeSIMを両方設定することで、電話番号やモバイル通信を使い分けることができます。 ■eSIMのデメリット eSIM対応デバイスが限られていることや、一部のeSIM対応デバイスでは物理的なSIMカードを抜き差しできないことがあります。現時点では、eSIMに対応しているMVNOの通信事業者が少ないこともデメリットかもしれません。   ■eSIMの設定・利用方法 まずeSIMに対応しているデバイスか確認する必要があります。初めて利用するeSIMは、購入したQRコードを読み取り設定を行います。デバイス・OSに応じて、様々な手順が存在しますので、ご自身のデバイスに応じてご確認ください。 VOYAGEESIMの設定方法ページへ   ■eSIMの注意点 デバイスがeSIM対応しているかを確認することや、利用する地域や通信事業者によっては未対応の場合がありますので、注意が必要です。その他、お使いのスマートフォンが、通信事業者などにてSIMロックされている場合は、ロックを解除する必要があります。eSIMを設定する際は、通信環境が必要ですので、Wi-Fiなどのネット環境が必要になりますので、併せてご注意ください。 ※SIMロック解除方法は、各通信事業者のサイトをご確認ください。   ■おすすめのeSIM VOYAGEESIMは、簡単な手続きで購入可能なプリペイド型のeSIMです。旅行日数に応じて、必要な分だけ購入することが可能でなので、とてもリーズナブルな価格で通信手段を購入することが可能です。更に、現地通信キャリアのeSIMなので、安定した通信速度や安心安全に旅行先での通信が可能です。 海外旅行時は、是非 VOYAGEESIMをご利用ください。  VOYAGEESIM for Korea VOYAGEESIM 商品一覧   まとめとして、eSIMはスマートフォンやタブレットの利用者にとって、日常・旅行先など利用シーンに応じて、通信手段の設定・変更を便利に行える機能です。この記事では、eSIMの仕組みやメリット、デメリット、利用方法、注意点、おすすめのeSIMについて解説しました。毎日使うスマートフォンでeSIMを使いこなして、スマートライフな日々を快適にす過ごしてもらえれば幸いです。 ※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
続きを読む
韓国ソウル オススメスポット第二弾(穴場編)
韓国の首都ソウルでオススメのスポットを紹介します。今回は、現地で、リラックスできる人気な公園・市場特集です。   漢江(ハンガン)公園   漢江(ハンガン)公園は、ソウル市内を流れる漢江(ハンガン)に沿って広がる公園で、現地の若い人たちに人気のスポットです。特にコロナ制限が緩和され、天気が暖かくなってくると、ピクニックや夜の時間帯に配達やコンビニで食べ物を買って、公園で仲間たちと食事することが流行です。 夜には盤浦漢江公園でレインボー噴水ショーが開催されます。噴水の水が虹色に輝き、ライトアップされた周辺の景色が美しく、若者たちの間で特に人気があります。また、公園内には、BBQパーティーや花見の場所としてもよく利用されています。周辺のコンビニやスーパーで食材を調達し、グリルやテーブルを用意して、友人たちと一緒に楽しむことができます。 特に、近くにある「63ビル」の展望台からの夜景は絶景で、写真撮影スポットです。 広蔵市場(カンジャンシジャン) 広蔵市場は、韓国の伝統的な市場で、現地の方々にも人気の場所です。市場の東側一体には屋台が並び、チヂミやビビンバを楽しめ、ユッケ通りではユッケビビンバなど屋台グルメを楽しめます。伝統的な食べ物やお土産が購入できるほか、ファッションアイテムやアクセサリーなども揃っています。市場内には多くの飲食店もあり、韓国の美味しい食べ物を味わうことができます。また、近年では外国人向けの英語表記があるお店も増えており、外国人にも分かりやすくなっています。 景福宮(キョンボックン)   朝鮮王朝時代の宮殿の中でも最も有名なものの一つです。宮殿は1395年に建設され、朝鮮の王たちが約500年にわたって居住した歴史ある建物です。宮殿は現在、韓国の国宝第1号に指定されており、世界遺産にも登録されています。 また、宮殿内には、宮廷文化の展示や、伝統的な文化体験ができる場所もあります。 宮殿周辺には、伝統的な市場や美術館などがあり、歴史と文化を学ぶことができます。 期間限定で夜間入場も可能で、日中とは一味違う幻想的な古宮の姿を楽しめます。     ソウル森公園 ソウル森公園は、広さ約6,600平方メートルの公園で、自然を感じられる場所です。ソウル市内にある公園の中でも、最大級の面積を誇り、日本から輸入されたチューリップが有名で、毎年4月にはチューリップ祭りが開催されます。公園内には、様々な遊具やフィットネス施設があり、家族や友人と一緒にリラックスするのに最適な場所です。 昌徳宮(チャンギョングン)大温室 チャンギョングン(昌徳宮)大温室は、様々な植物が展示されている場所です。昌徳宮から歩いて10分ほどの場所にあり、韓国の自然や文化に触れることができます。特に、4月からは夜間にも開放され、ライトアップされた植物を鑑賞することができます。大温室内は温度が高く、寒い冬の時期にもおすすめの観光スポットです。    
続きを読む
パスポート,K-ETA
【朗報】期間限定で韓国入国前に必要なK-ETAの申請が免除され、スムーズな手続きで入国できるようになりました。申請費用の負担も無くなり、韓国旅行がよりリーズナブルに!! 韓国への渡航に必要な電子渡航認証システム「K-ETA」の申請が、一時的に免除することを発表しました。「2023-2024韓国訪問の年」に合わせて免除され、期間は、2023年4月1日から2024年12月31日まで。 (K-ETAの申請免除対象国) 日本、オランダ、ノルウェー、デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イギリス、アイルランド、アイスランド、ポルトガル、スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、ベルギー、オーストリア、スイス、チェコ共和国、エストニア共和国、ラトビア共和国、リトアニア共和国、ポーランド    <前回記事>2023.03.10 「韓国入国前の必須手続きK-ETA まとめ」 韓国入国時にはあらかじめビザ取得もしくはK-ETA申請が必要です。今回は、電子渡航認証制度・K-ETA申請時の注意点をまとめました。 ※出発時、K-ETA許可を得ていない方が韓国行き航空機に搭乗できないケースがありますのでご注意ください。※許可までに72時間程度、場合によってはそれ以上かかる場合がありますので、余裕をもって申請しましょう。 その他、観光目的以外の留学・就業・営利目的などの入国に際しては別途査証の申請が必要です。お住いの地域を管轄する韓国の在外公館(大使館領事部・総領事館)ホームページまたはお電話等でご確認ください。 なお、既に韓国入国ビザをお持ちの方で、ビザ有効期間内に韓国へ入国される方は、K-ETAの必要はありません。    ●K-ETA申請に準備するもの● 1.有効な旅券(パスポート) 2.有効なE-Mailアドレス 3.証明写真 ※PCからの申請時は写真ファイル、スマホアプリからの申請時はスマホで撮影した写真 4.手数料を決済できるクレジット/デビッドカード(1人当たり韓貨10,000ウォン)   POINT ✓申請時、PCまたはスマホに予め写真データを保存しておくとスムーズ ✓PC申請時、顔写真をうまくアップロードできない場合があります。スマホをお持ちの方はスマホアプリ版のご利用をおすすめします。 ✓K-ETAは2年間有効です。ただし、入国目的、滞在予定地、連絡先が異なる場合や、パスポート変更になる場合はその都度、情報の修正が必要となります。 ● K-ETA申請方法● K-ETA公式ホームページ(https://www.k-eta.go.kr(韓国語・英語))にアクセスし申請を行います。   以上、K-ETA申請時の注意点などを纏めてみました。    
続きを読む
5G_korea
韓国の通信事業者は、KT、SKテレコム、LGユープラスの3社が主要なプレーヤーです。このコラムでは、韓国における以下通信事情の内容をご紹介します。 ●通信規格 ●通信エリアや品質 ●通信事業者の歴史 ●まとめ 【通信規格】 韓国の通信事業者は、3G、4G、5Gのすべての規格を提供しています。これらの規格は、国内全土で利用可能で、安心・安全で信頼性の高い通信を実現しています。5Gは、超高速通信と低遅延通信を実現する次世代の通信技術であり、韓国では世界でもいち早く2020年に商用サービスが開始されました。 【通信エリアや品質】 各通信事業者は、高品質な通信サービスを提供しています。ソウルなど都市部では、ほとんどの場所で4Gの高速通信が可能です。しかし、山岳地帯や田舎地域など、一部の地域では通信品質が低下することがあります。ただし、一般的には、各通信事業者は高品質な通信サービスを提供しており、多くの観光客が快適な通信環境を楽しめます。esim対応機種も増えており、esimでの通信利用が徐々に広がっています。 ソウル市内 韓国の首都ソウル市内は、5G技術の展開が最も進んでいる地域の一つです。市内の主要な観光地やショッピングエリアなどでは、高速かつ安定した5G通信が可能なエリアが多くあります。また、公共交通機関にも5G無線LANが導入されており、移動中でも高速なインターネット接続が可能です。 明洞 ソウル市内の中心部にある明洞は、韓国を代表するショッピングエリアの一つです。多数のブランドショップや免税店などがあり、外国人観光客にも人気があります。明洞周辺のエリアでは、高速で安定した4G通信が可能な場所が多くあります。 慶州市 東海岸の慶尚北道に位置する慶州市は、古代の遺跡や文化財が多く残る観光地です。市内の主要な観光地やショッピングエリアでは、高速で安定した4G通信が可能なエリアが多くあります。ただし、一部山間部や海岸部などでは電波状況が不安定な場合があります。 ソウル近郊の仁川市 ソウルから車や電車で1時間ほどの距離にある仁川市は、空港があり、また、近年では観光地としても注目されています。市内の主要な観光地やショッピングエリアでは、高速かつ安定した4G通信が可能なエリアが多くあります。また、市内の一部エリアでは、5G通信も利用可能です。 済州島 南西部に位置する済州島は、美しい自然や独自の文化が魅力の観光地です。島内の主要な観光地やリゾート地では、高速な4G通信が可能なエリアが多くあります。ただし、一部山間部や海岸部などでは電波状況が不安定な場合もあります。 【韓国の通信事業者の歴史】 韓国の通信事業者は、1984年現KTに韓国移動通信が設立されたことから始まりました。その後、韓国は1990年代に入り、スマートフォンなどのモバイルデバイスの普及が進み、通信市場が急速に成長。その後、2つの新しい通信事業者であるSKテレコムとLG U+が参入され、今の3社体制になります。日本に似ていますね。 【参考 5Gの通信状況】 韓国は、世界でもいち早く5Gの商用サービスを開始した国の一つです。現在、韓国の通信事業者は、5Gの広範なカバレッジを提供し、多くの地域で高速通信が可能です。また、韓国は5G技術を活用して、スマートシティなどの次世代の都市開発に注力しています。これにより、韓国は世界的な5Gのリーダーとして注目されています。 韓国は、5G技術の実用化に向けた取り組みを積極的に進めており、一般消費者も多くの5Gサービスを利用することができます。以下は、韓国で一般消費者が体験できる5Gの利用事例の例です。 VR/AR体験 韓国では、5Gの高速通信技術を活用したVR/AR体験が普及しています。例えば、ソウルを中心に、5Gネットワークを利用した360度のVR映像やAR体験が楽しめる施設があります。また、韓国のテーマパークや博物館でも、5G技術を活用した新しいアトラクションが登場しています。 スマートシティ技術 韓国では、5G技術を活用してスマートシティを実現する取り組みが進んでいます。例えば、5G技術を利用して、高画質の映像通話やARナビゲーション、IoT機器の制御などが可能になっています。また、韓国では、5G技術を活用した自動運転車の開発も進んでおり、今後ますます普及が期待されています。 スポーツ中継 韓国では、5G技術を活用したスポーツ中継が人気を集めています。例えば、韓国のプロ野球では、5Gネットワークを利用した高画質の映像配信や、球場内でのAR体験などが提供されています。また、ゴルフやフィギュアスケートの競技会でも、5G技術を活用した新しい中継サービスが登場しています。 以上のように、韓国では、5G技術を活用した多様なサービスが展開されており、一般消費者も身近に5Gを体験することができます。   【まとめ 2023年版】 以上、韓国の通信関連の情報として、通信規格、通信エリアや品質、歴史、5G通信についてご紹介しました。韓国は、先進的な通信技術を導入し、高品質な通信サービスを提供しています。また、5G技術を活用して、次世代の都市開発にも注力しており、先進的なサービスに触れる機会は多くある国です。 韓国旅行の際は、SIMカードなど通信手段を購入の際に、商品は郵送なのか、メール受信(QRコード)可能かどうかを事前に確認することが重要です。eSIMであれば、メール受信で簡単に通信手段を購入することが可能です。さらに、現地で快適に通信を行うために、通信事業者がどこなのか、データ通信は無制限に利用できるのか、販売元は安心できる会社か、事前にしっかりとご確認頂いてからご利用ください。 <参考リンク> ■VOYAGEESIM for Korea...
続きを読む
世界最高の観覧車「ソウルリング」が建設予定 2027年完成目指す
元建設予定だった「千年の門」デザイン、ソウルリングはこのデザインから一部変更する可能性がある、写真提供:ソウル市 ソウルリング、2027年完成目指す 世界最高の観覧車にハヌル公園も 韓国・ソウル市が新たなランドマークとなる世界最高の観覧車「ソウルリング」を建設する計画です。オ・セフン市長は3月6日、在韓外交官らに対して、「サンアムドンハヌル公園」という元ごみ埋立地にこの巨大な観覧車を設置すると発表しました。 このプロジェクトは民間投資で行われる予定で、2027年までに完成させることが目標です。ソウルリングの高さは250m以上で、現在世界最大のドバイの「アイン・ドバイ」より高くすることを目標としています。ハヌル公園の高さは標高98mですので、この上に「ソウルリング」が完成できたら、景色も素晴らしく、晴れた日には北朝鮮までも見渡すことができます。 廃熱で回るエコロジー観覧車 また、ハヌル公園からソウルリングまでは透明なエレベーターでつなぐ案も検討されています。ハヌル公園内部に透明なエレベーターを設置して複層に積み重ねられたごみ山を見ながらソウルリングへ上がる構造です。さらに近くのサンアムドンごみ焼却場からごみを燃やす過程で発生する廃熱を利用してソウルリングを回す案も検討されています。 建設しようとした「千年の門」とは違うデザインになる可能性もある 元建設予定だった「千年の門」デザイン、ソウルリングはこのデザインから一部変更する可能性がある、写真提供:ソウル市 ソウルリングのデザインは、ソウル市が以前に発表した指輪の形から一部変更される可能性もあります。 もともとは指輪の形の構造物の中でキャビンが回転する形式を考えていましたが、過去に政府が国家象徴建築物としてサンアムドン平和公園に建設しようとしたが頓挫した「千年の門」と似ているという指摘が出たためです。 ソウル市関係者は、「ソウルリングの最終名前を市民公募を通じて決定することもある」と述べました。 「ソウルリングが完成すれば世界的な名所になることを期待している」とも話しました。 この観覧車は2027年までに完成させることが目標で、ハヌル公園から見える景色やエコロジーなどに注目されています。 ソウル旅行を計画している方は、ぜひチェックしてほしい。 出典元:KTJapan Instagramより    
続きを読む