【2024年5月最新版】はじめてのフランス旅行、パリ現地でのお役立ち最新情報まとめ 第二弾

【2024年5月最新版】はじめてのフランス旅行、パリ現地でのお役立ち最新情報まとめ 第二弾

Bonjour!
パリでの国際的な祭典まで3か月を切りましたね!祭典の観戦で渡仏される方は今から少しずつ準備を始められていると思います。今回はパリへ行く際の心構えとして、現地での注意点とよりパリを満喫できるような情報をお伝えいたします。

 

第一弾は下記のblogをご覧ください。

【2024年3月最新版】はじめてのフランス旅行、パリ現地でのお役立ち最新情報まとめ 第一弾

 

パリを楽しむために大切なこと 

1.必ず言おう「Bonjour!(ボンジュール!)」と「Merci(メルシー)」 

フランス人は挨拶をとても大切にします。挨拶するのは当たり前と言えばそうなのです が、日本ではショッピングの際にお店に入ってもお客さんの方から挨拶することは少ないですよね。パリではお店に入る際は(どんな種類のお店でも)こちらから「Bonjour!」と元気よく挨拶しましょう!挨拶するかしないかで店員さんの対応が変わってきます。ブティックに入る際も、レストランやカフェでも、タクシーに乗車した時もまずは必ず「Bonjour」です。そして、お店を出るとき、タクシーから降りるときは「Merci」と言うことを忘れずに。きっと店員さんは笑顔で「Bonne journée (ボンヌ ジュルネー)」(良い1日を)と返してくれます。

もちろん、スーパーマーケットのレジの方にもこちらから先に挨拶を、挨拶しないとレジを通す際に買ったものをぽい!っと投げられることもありますので、気を付けて。



2.エコバッグを持参

どんなお店でも基本的に買い物袋(レジ袋など)は全て有料です。街歩きで見つけた可愛いものや記念のお品など、ショッピングも楽しみたいですよね。もちろん、滞在中にスーパーマーケットでお菓子や軽食、飲み物を購入することもあるかもしれません。スーパーマーケットの買い物袋はオリジナルで可愛いものもあるので、(特にモノプリ(スーパー)のエコバッグはデザインが可愛く、お土産にも人気です)現地調達も良いかもしれません。

 

 

 

3.レストランの予約 

パリでレストランを予約するのに便利なのが「TheFork」というレストラン予約アプリです。レストランの評価やメニュー、予算も分かりますし、エリアで検索することもできます。日本のレストラン予約アプリと同じように使えるため、とっても便利です。他にも割引キャンペーンやミシュラン星付きレストランだけを調べることもできますので、パリ滞在中のレストラン予約には困りません。アプリは日本でもダウンロードできますので、事前に予約しておいても良いですね。

但し、フランス語のみの対応です。フランス語が全くダメでも、事前予約が無くてもご安心ください。パリ中心部のレストランはほぼ英語メニューとスタッフが英語で対応してくれます。現地でレストランやカフェを見つけて入ってみるのも良いかもしれませんね。

 

4.eSIMの利用 

海外旅行では通信手段も重要です。パリ滞在中、安全かつ快適に過ごすためには、スマホのインターネット接続が欠かせません。eSIMは従来の物理SIMカードと違い、事前に申し込みをすることで現地到着後すぐにデータ通信を利用できるため、地図の確認や緊急時の連絡、観光情報の検索に大変便利です。また、eSIMはスマホ内臓のため、バッグの中でWiFi ルーターを持ち歩く必要がなく、すりのリスクをさらに減らすことができます。このようにeSIMならば、スリのリスクを避けつつ、移動中も常にインターネットに接続可能です。フランス旅行にオススメeSIMは「VOYAGEESIM for Europe」です。日本の大手会社が運営しており、日本語でのサポートを受けられます。また、フランスだけではなく、ヨーロッパの42の国と地域でデータ通信可能になります。

 

 VOYAGEESIM for Europe


■VOYAGEESIM FOR Europeのレビュー 

"快適なインターネット環境
今回初めての利用。 5GB、10日間プランをドイツ・チェコ・ハンガリーを8日間のツアー旅行で利用。 マニュアル通り自身のiPhoneに日本で事前にダウンロードし、ミュンヘン空港到着後、eSIMに切り替えて即座に使えました。 どの国でもほぼ問題なく5Gまた4G回線に繋がり、快適なインターネット環境でした。ドイツのノイシュバンシュタイン城付近は電波自体が弱く、他のサービス利用者含めてつながりませんでしたが、それ以外は全く問題なし。 レンタルWi-Fiと比較して、機器の充電やWi-Fi自体を持ち歩く必要もなく、いつでも残量を簡単に確認できるところがとても便利です。 コスパもよく、今後も海外渡航時は利用したいとおもいます。"ー 2024年3月19日 ー 

 

"以前快適に使えたので、今回も利用しました。今回はパリでの利用です。出発する時に設定しておけば、現地の空港に着いてから電源オンするだけですぐに利用可能。毎日日本同様に使っていましたが、6日間の滞在期間でもデータ量は充分でした。(ホテルではWi-Fi利用)通信速度も問題無いので、次回も利用したいと思います。"ー 2024年1月8日 ー  

 

"現地到着後すぐに問題なく使えました。現地空港に着陸後すぐに設定を行ったところ開通しました。旅行中も特に問題なく通信できて満足です。"   ー 2024年2月16日 ー  

参照元:VOYAGEESIM FOR EUROPE【ヨーロッパ42】eSIM10日間/5GB

    VOYAGEESIM FOR EUROPE【ヨーロッパ42】eSIM30日間/20GB

 

 

5.地下鉄に乗る時は

パリは本当にスリが多い街です。観光地や特に地下鉄は狙われやすいです。観光客が多く乗車する路線では「スリに注意してください」と社内アナウンスがあるほどです。地下鉄に乗る際、バッグは抱えるように持ち、入口付近はなるべく避けるようにしてください。ドアが閉まる寸前にバッグを奪われやすいです。地下鉄内でぼんやりしていたり、友人や家族とのおしゃべりに夢中でバッグへの意識がなくなった瞬間が危険です。パリを楽しむためにもスリの被害に遭わないよう気を付けてください。お財布だけではなく、スマートフォン(特にiPhone)も注意してくださいね。



6.Navigo easyの購入

パリはどこを歩いていても素敵な景色が広がっています。せっかくだから、パリの街を堪能できると良いですね。パリはコンパクトな街なので、中心部の観光地は歩いて移動が可能です。(ルーブル美術館からバスティーユまで徒歩30分程度)市内は石畳の道路もありますので、履きなれたスニーカーなどを持参することをおススメします。地下鉄やバスが網羅されていますが、のんびり街歩きをして、私だけのパリを発見するのも楽しいものです。

 

7.普段着ているもしくはちょっとくたびれた位のお洋服

パリ滞在中には地下鉄やバスに乗る機会も多いと思います。乗車都度チケットを購入するのは面倒ですし、お財布を出した瞬間スリに狙われる可能性もあります。Navigo easyは日本のスイカやパスモなどと同様のカードで、チケットをチャージしてバスや地下鉄にタッチするだけで乗車できます。購入は地下鉄の窓口で購入が可能です。チャージは地下鉄入口のチャージ機械でも可能ですし、前回ご紹介したRATPアプリでいつでもどこでも簡単にチャージと残高照会ができます。オペラ座前からシャルルドゴール空港行のロワシーバスチケットもRATPアプリで購入し、Navigo easyにチャージ可能です。国際的な祭典期間には通常一律2,15€の運賃も4€に値上がりします。Navigo easyなら10枚の回数券の購入が可能ですので(10枚でオリンピック期間中は32€)円安の昨今ですから、賢く節約したいですね。

 
しっかり準備をして、パリを満喫し、楽しい思い出をたくさん作りましょう。
Bon Voyage!

VOYAGEESIM for Europe