【2024年3月最新版】はじめてのフランス旅行、パリ現地でのお役立ち最新情報まとめ

【2024年3月最新版】はじめてのフランス旅行、パリ現地でのお役立ち最新情報まとめ

Bonjour!
いよいよ、今年2024年にパリで国際的な祭典が開催されます!!この機会に、パリへ行かれる方も多いと思います。パリはとっても素敵な心ときめく街ですが、一方でスリがとても多く、地下鉄乗車時や観光スポットにいる観光客は狙われやすいです。そこで、パリで安心、安全、快適に過ごすために事前に準備しておいた方が良いことや持っていくことをおススメするグッズなどをご紹介いたします。

 

現地でのスムーズな旅行をするために事前準備をおススメします 

Bonjour RATP

1.Bonjour RATPアプリのダウンロード 

※RATP:パリ交通公団(パリとパリ周辺部の公共交通機関を運営する事業者)

電車、メトロ(地下鉄)、バスの乗り換え案内アプリです。「Masoin(家)」に滞在先を登録しておけば、滞在先を起点に簡単に乗り換え検索ができます。オフラインで地下鉄やバスの路線図も確認できるのでとっても便利です。また、メトロやバスは「Navigo easy」というプラスチック製のプリペイドカードにチャージして乗ることができますが、「Navigo easy」へのチケットチャージや残チケット数の確認がこのアプリで簡単にできます。パリはスリが多いため、なるべく外ではお財布を出すことを控えたいですね。地下鉄やバスの乗車はNavigo easyを使い、チケットチャージや残チケット確認を事前にアプリで行えると安心です。「Navigo easy」とこのアプリがあればCDG空港と市内を結ぶロワシーバスチケットも購入可能ですので、帰国時にパリ市内から空港へのバスチケットをバス停の券売機で買う手間が省けます。(オペラ座前のロワシーバス乗り場はスリ多発エリアなので、事前に購入できると安心ですね)

パリはZone(パリの中心部を起点に距離によって円形のエリアが決められており、6つのゾーンに分かれています)によって運賃が異なりますが、パリ市内だけの移動であればメトロもバスも一律料金で2.15€です。但し、国際的な祭典期間中は4€に値上がりします。10枚の回数券も通常は16.90€ですが、国際的な祭典期間中は32€になりますので、予算として考慮した方が良さそうですね。

※①値上がり期間:2024年7月20日~9月8日
※②お得な10枚回数券はNavigo easyでのみチャージが可能です。
※③日本でダウンロード可能です。個人情報などの事前登録は不要ですが、チケット購入時はクレジットカード情報の入力が必要で、フランス語のみの対応です。

2.美術館やレストランなどの予約

国際的な祭典の観戦とは言っても、せっかくパリへ行くなら美術館も行ってみたいですよね。パリ市内の美術館はほとんどが事前予約制です。もちろん当日並んで入ることができる美術館もありますが、観光客が多い時期は長蛇の列や、当日入場が難しい場合もあります。各美術館のHPで予約ができますので、事前に予約することをおススメします。ご自身での予約に不安がある方は美術館チケットのみの手配が可能な現地ツアー会社もあります。店舗がオペラ座近くにありますので、現地で相談してみるのも良いかもしれません。(スタッフは日本人で日本語が通じます) 

マイバス:https://mybus-europe.jp/cityDetails.do?cityCode=PAR

 

美術館同様、人気のレストランは予約無しで入ることが難しい場合が多いため(特に観光客が多い時期は)行ってみたいレストランがある場合は事前予約をおススメします。パリといえば、カフェですが、カフェではお食事もできますので(朝早くから夜遅くまで営業しているカフェが多い)気軽にお食事したい場合はカフェなら予約無しで入れます(人気のカフェは時間によっては並びます!)カフェはたくさんありますので、お気に入りのカフェをみつけてスタッフと顔見知りになれると一気にパリ通の気分です。

 

【現地で安心・安全に過ごすための、お役立ちツールをおススメします】

1.ファスナー付きのショルダータイプのバッグ 

パリは本当にスリが多いです。日本と同じ感覚でバッグを持っていると必ずと言っていい位スリに合います。バッグは必ずショルダータイプのもので、ファスナー付のものを用意しましょう。日本ではショルダータイプのバッグを後ろにしている方も見かけますが、必ずバッグは前に、地下鉄や観光地では抱える位の方が安心です。スリは集団で目を付けられると囲まれてしまいますので、注意しましょう。

 

 2.eSIMの利用 

海外旅行では通信手段も重要です。パリ滞在中、安全かつ快適に過ごすためには、スマホのインターネット接続が欠かせません。eSIMは従来の物理SIMカードと違い、事前に申し込みをすることで現地到着後すぐにデータ通信を利用できるため、地図の確認や緊急時の連絡、観光情報の検索に大変便利です。また、eSIMはスマホ内臓のため、バッグの中でWiFi ルーターを持ち歩く必要がなく、すりのリスクをさらに減らすことができます。このようにeSIMならば、スリのリスクを避けつつ、移動中も常にインターネットに接続可能です。フランス旅行にオススメeSIMは「VOYAGEESIM for Europe」です。日本の大手会社が運営しており、日本語でのサポートを受けられます。また、フランスだけではなく、ヨーロッパの42の国と地域でデータ通信可能になります。

 VOYAGEESIM for Europe

■VOYAGEESIM FOR Europeのレビュー 

"快適なインターネット環境
今回初めての利用。 5GB、10日間プランをドイツ・チェコ・ハンガリーを8日間のツアー旅行で利用。 マニュアル通り自身のiPhoneに日本で事前にダウンロードし、ミュンヘン空港到着後、eSIMに切り替えて即座に使えました。 どの国でもほぼ問題なく5Gまた4G回線に繋がり、快適なインターネット環境でした。ドイツのノイシュバンシュタイン城付近は電波自体が弱く、他のサービス利用者含めてつながりませんでしたが、それ以外は全く問題なし。 レンタルWi-Fiと比較して、機器の充電やWi-Fi自体を持ち歩く必要もなく、いつでも残量を簡単に確認できるところがとても便利です。 コスパもよく、今後も海外渡航時は利用したいとおもいます。"ー 2024年3月19日 ー 

"以前快適に使えたので、今回も利用しました。今回はパリでの利用です。出発する時に設定しておけば、現地の空港に着いてから電源オンするだけですぐに利用可能。毎日日本同様に使っていましたが、6日間の滞在期間でもデータ量は充分でした。(ホテルではWi-Fi利用)通信速度も問題無いので、次回も利用したいと思います。"ー 2024年1月8日 ー  

"現地到着後すぐに問題なく使えました。現地空港に着陸後すぐに設定を行ったところ開通しました。旅行中も特に問題なく通信できて満足です。"   ー 2024年2月16日 ー  

参照元:VOYAGEESIM FOR EUROPE【ヨーロッパ42】eSIM10日間/5GB

    VOYAGEESIM FOR EUROPE【ヨーロッパ42】eSIM30日間/20GB

 

 

3.クレジットカード

基本的にはカフェでもどこでもクレジットカードが使えます。但し、アメックスやJCBカードなどは使えないお店も多いため、VISAカードを用意することをおススメします。VISAカードはほぼどこでも使えます。土産物店など個人経営のお店では10€以下はカードが使えない場合があるため、10€~20€程度は現金(できるだけコインか5€紙幣など)を用意しておくと良いと思います。但し、スリが多いため、できるだけ持ち歩く現金は最小限にすることをおススメします。

4.歩きやすい靴

パリはどこを歩いていても素敵な景色が広がっています。せっかくだから、パリの街を堪能できると良いですね。パリはコンパクトな街なので、中心部の観光地は歩いて移動が可能です。(ルーブル美術館からバスティーユまで徒歩30分程度)市内は石畳の道路もありますので、履きなれたスニーカーなどを持参することをおススメします。地下鉄やバスが網羅されていますが、のんびり街歩きをして、私だけのパリを発見するのも楽しいものです。

 

5.普段着ているもしくはちょっとくたびれた位のお洋服

パリに行ったらおしゃれして過ごしたいですよね。でも、パリは本当にスリが多いです。観光客が一番狙われやすいため、なるべく狙われないよう対策した方が安心です。観光客はおしゃれして小綺麗な格好をしている方が多いため、地元の人からは一目で観光客とわかります。(パリの人はシックな色のお洋服を着ている人が多い)予約したレストランやブランドショップでのお買い物予定がある時は別ですが、街歩きをする際はできるだけ地元の人に溶け込めるような雰囲気でいた方が安全です。

 
次回はパリ滞在中に気を付けた方が良いポイントをお伝えする予定です。
しっかり準備をして、パリを満喫し、楽しい思い出をたくさん作りましょう。
Bon Voyage
À bientôt !

VOYAGEESIM for Europe