【2025年最新】タイといえばバンコク!バンコク観光で絶対行きたいおすすめ7スポット
タイの首都バンコクは、アジア屈指の人気観光都市として世界中の旅行者を魅了しています。街には歴史を感じる仏教寺院が点在し、最新のショッピングモールや活気あふれるナイトマーケットも楽しめる、まさに伝統と現代が融合した場所です。
この記事では、2025年にバンコクを訪れるなら絶対に外せないおすすめスポットを7つ厳選してご紹介します。これから旅行プランを立てる方や、バンコク観光を検討している方はぜひ参考にしてください。ちなみに、バンコクは物価が比較的リーズナブルなので、予算を抑えながら充実した旅ができるのも嬉しいポイントです!

1.グランド・パレス(王宮):バンコクの歴史と美の象徴
バンコク観光といえば、まず名前が挙がるのがグランド・パレス(王宮)です。タイ王室の公式な宮殿で、まさにバンコクの歴史と美を象徴する場所。1782年に建てられ、敷地面積はなんと約21万8,400平方メートルという広さを誇ります。その中でも特に有名なのが「エメラルド仏寺(ワット・プラ・ケオ)」。緑色の玉石で作られた仏像が安置されていて、サイズは小さいながらも存在感は抜群です。さらに、黄金に輝く仏塔やアンコールワットの模型など、見どころがぎっしり詰まっています。
訪れる際は服装に注意!肩や膝が出る服はNGなので、長袖や長ズボンがおすすめです。また、観光客で混雑しやすいので、朝早めに行くとゆっくり見学できます。グランド・パレスはバンコク観光の定番中の定番。初めてのバンコク旅行なら、絶対に外せないスポットです。
콜롬버쏭/CC BY ND
2.チャトゥチャックウィークエンドマーケット:週末限定のショッピング天国
バンコクでショッピングを楽しむなら、チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットは絶対に外せません。週末限定で開催されるこの巨大マーケットは、なんと15,000以上の店舗が並び、毎週約20万人もの人々が訪れると言われています。ここでは、衣類やアクセサリーはもちろん、家具、アート作品、食べ物、花や観葉植物まで、ありとあらゆるアイテムが揃っています。
買い物を楽しむコツは「交渉」!観光客向けの商品は少し高めに設定されていることもあるので、値段交渉をうまくすることでお得にゲットできます。マーケットはとにかく広く、商品も多すぎるほどなので、訪れる前に計画を立てておくのがおすすめです。案内図はありますが、それでも迷子になることは珍しくありません。ちなみに、平日にも一部のお店は営業していますが、ほとんど閉まっているので、ぜひ週末に訪れてください。
住所:チャトゥチャックウィークエンドマーケット - Google マップ

3.ワット・アルン(暁の寺):夕暮れと夜明けに輝く絶景スポット
チャオプラヤー川沿いに立つワット・アルンは、バンコク観光で外せない美しい仏教寺院です。その名の通り、夜明けに光を浴びて輝く姿は息をのむほどの美しさ。高さ約75メートルの中央の塔を中心に、周囲には4つの小さな塔が並び、全体が陶磁器の破片や貝殻で繊細に装飾されています。近くで見ると、その細かなデザインに驚かされますし、遠くから眺めても十分に魅力的です。
時間が限られている場合は、ワット・ポーを観光した後、チャオプラヤー川沿いのカフェからワット・アルンを眺めるのもおすすめ。特に夕暮れ時は、オレンジ色の空と寺院のシルエットが重なり、幻想的な景色を楽しめます。2025年現在も、ワット・アルンは「バンコクで最も美しい寺院」として人気を集めています。

챙챙/CC BY ND
4.セントラルワールド:ショッピングを満喫できる巨大モール
バンコクの中心部にあるセントラルワールドは、タイ最大級のショッピングモールで、ショッピング好きにはたまらないスポットです。約500店舗以上が並び、ファッション、ビューティー、家具、食品など、幅広いジャンルの商品が揃っています。特に20〜30代の女性に人気のトレンドファッションやコスメが充実しているので、最新アイテムを探すならここがおすすめです。
さらに、広々としたフードコートや高級レストラン、カフェも完備されているので、ショッピングの合間に食事や休憩も楽しめます。アクセスも抜群で、BTS(スカイトレイン)のチットロム駅やサイアム駅から徒歩で簡単に行けるのが嬉しいポイント。特に雨季のバンコクでは、屋内でゆっくり過ごせる場所として人気を集めています。セントラルワールドは「バンコクでショッピングするならここ!」という定番スポットです。

5.カオサンロード:バックパッカーとナイトライフのメッカ
バンコクで国際的な雰囲気を味わいたいなら、カオサンロードは外せません。約400メートルの通りには、屋台やバー、クラブ、個性的なショップがぎっしり並び、世界中から集まる旅行者で常に賑わっています。特に夜になると、カオサンロードはナイトライフの中心地に変身。地元のビールやカクテルを手頃な価格で楽しめるバーや、ストリートパフォーマンスがあちこちで見られます。
ここは、旅の途中で他の旅行者と情報交換したり、新しい友達を作ったりするのにぴったりの場所。さまざまな文化背景を持つ人々が集まるため、国際的な雰囲気を存分に楽しめます。カオサンロードは「バックパッカーの聖地」として、そしてバンコクのナイトライフを満喫できるスポットとして人気を集めています。

6.ワット・ポー(寝釈迦寺):巨大な寝釈迦像がある寺院
バンコク観光で外せないスポットのひとつが、巨大な寝釈迦像で有名なワット・ポーです。「リクライニング・ブッダ」と呼ばれるこの仏像は、長さ46メートル、高さ15メートルという圧倒的なスケールで、初めて見る人はその迫力に驚かされます。寺院内には、この寝釈迦像だけでなく、美しい壁画や多くの仏像、塔があり、見どころが満載です。
さらに、ワット・ポーはタイ伝統マッサージの発祥地としても知られ、今でも寺院内で本格的なタイマッサージを体験できます。アクセスも抜群で、王宮やワット・アルンから近いので、観光プランに組み込みやすいのも魅力。2025年現在も、ワット・ポーは「バンコクで必ず訪れるべき寺院」として世界中の旅行者に愛されています。

7.アジアティーク:バンコクの夜を華やかに彩るリバーサイドの楽園
チャオプラヤー川沿いにあるアジアティークは、バンコクの夜を華やかに彩る大型ショッピングモールです。日が暮れると、ショッピングやグルメ、エンターテイメントを楽しむ人々で賑わいます。特にリバーサイドのレストランでは、美味しいシーフードを味わいながら、川沿いの夜景を眺める贅沢な時間を過ごせます。
エンタメも充実していて、屋外ステージでは生演奏やダンスパフォーマンスが行われ、観覧車からはバンコクの夜景を一望できます。デートスポットとしても大人気です。アクセスはBTSサパンタクシン駅から無料シャトルボートが運行していて便利ですが、夜は交通渋滞が予想されるので、早めの出発がおすすめ。アジアティークは「バンコクの夜を楽しむならここ!」という定番スポットです。
まとめ
今回紹介した7つの観光スポットは、どれもバンコク旅行で一度は訪れたい場所ばかりです。歴史や文化をじっくり感じたいなら「グランド・パレス」や「ワット・プラ・ケオ」、「ワット・アルン」がおすすめ。タイ王室や仏教の歴史、美しい建築に触れることができます。
ショッピングを楽しみたいなら「セントラルワールド」や「アジアティーク」、地元の雰囲気を味わうなら「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」や「カオサンロード」がぴったりです。アクセスも便利で、BTSや船、タクシーなど交通手段が豊富なので、効率よく観光できます。ただし、夜は交通渋滞や混雑が予想されるので、事前にしっかり計画を立てるのがポイント。
初めてのバンコク旅行でも、この7スポットを押さえれば、バンコクの魅力を存分に楽しめます。2025年の最新情報を参考に、ぜひ素敵な旅を計画してください!

