韓国の電源事情
プラグの形は?変換器は必要?
電圧は?変圧器は必要?
チャットや電話はそのまま使える?
LINEやMessengerは使える?
スマホ盗難に備えて日本のSIMにPIN設定
■韓国旅行の電源プラグはSEとCタイプの変換を準備!
韓国の電源プラグは3種類、日本と同じAタイプ以外に先が丸いSEとCタイプがあります。SEとCタイプのプラグの太さは幅が若干異なります。Aタイプは日本と同じなので必要ないので、CとSEタイプの変換を用意しておくと安心です。日本のプラグを海外に変換するものは事前にネットなどで購入することをお勧めします。
■スマホを充電するだけなら基本的に変圧器は不要です。
日本の電圧は100Vですが、韓国の電圧は一部110Vのもありますが、基本的には220Vが主流です。スマホ用の充電器の多くは220Vにも110Vにも対応していますので、充電器の入力(input)の欄に100~240Vのような表記があれば、韓国でそのまま使うことができます。(もし見えづらい場合は、ネットで持っている充電器の型番で調べてみましょう)
■新しいSIMを使ってもチャットはそのまま使えます。
海外用のSIMやeSIMを使っても、いつものLINEやMessngerはそのまま使えます。ただし、SMS認証が必要になるものの場合、日本のSIMが入っている必要があります。韓国通信用プリペイドeSIMの場合、日本でいつも使っているSIMをいれたまま使えるので心配はありません。特に、VOYAGEESIMは、韓国最大通信事業会社「KT」の電波を無制限で利用できるため、韓国どこでもLINEやMessngerは使えます。
■iPhoneのiMessage(SMS機能)は要注意。
韓国で日本のSIMをSMSで利用すると1回100円もかかります。通常iPhone同士のチャットはiMessageという機能は無料でやりとりできます。これは過去のやりとりで吹き出しが水色になっていれば無料でやりとりできているということですが、緑色の場合SMS機能で有料になります。つまり緑色の吹き出しでやりとりしてしまうと吹き出し1個あたり100円かかってしまうのです。iMessageは水色でやりとりしている相手とだけにし、できれば間違いないように旅行中はSMS機能を使わないほうが安心です。
■スマホの盗難に備えて日本のSIMにPIN設定を忘れずに!
もしスマホが盗難されたら…海外旅行保険に入っていれば、スマホ本体の保証は効くのですが、意外と知られていないのが、盗難にあったスマホのSIMだけ使われてしまう被害です。SIMカードは簡単に抜き取れるため、これを犯罪者が自分のスマホに入れ替えて、実際に悪用され100万円近くの利用料を請求されたという事例もあります。設定画面のモバイル通信画面でSIM PINの項目からPINを設定することができます。(海外旅行用に購入したeSIMはプリペイドなので設定無用です)。日本から電話やSMSが来ることがないのであれば、日本のSIMは日本に置いていくという方法もありますが、日本の出入国時に不全なので、あまりお勧めしません。PINコードは後々必要になることがありますので、忘れないようにだけ注意してください。
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